大阪は、戦国時代には日本の中心となっていて、その後も発展を続ける大都市です。

大阪の歴史

 

大阪の歴史は、起源は飛鳥時代になると言われていて、難波長柄豊埼宮(なにわのながらのとよさきのみや)や、住吉津(すみのえのつ)、難波津(なにわのつ、なにわづ)などが始まりの湾岸都市で、江戸時代には既に日本を代表する大都市になっていました。

 

 

大阪の発祥は「なにわ」

大阪といえば、ナニワという表現がありますが、歴史上では「浪速」「難波」「浪花」「浪華」とさまざまに表記されていて、万葉仮名では「奈尓波」「奈仁波」といった表現もされています。

 

現在でも大阪市全域の自動車のナンバーは「なにわナンバー」が使用されていて、大阪市には「浪速区」も存在しています。

 

東京でいう江戸にあたる表現が、大阪の「なにわ」となっています。

 

大坂が日本の中心だった戦国時代

「おおさか」という表現が使われるようになったのは15世紀で、当時は戦国時代。
現在の「大阪」ではなく、「大坂」と表記されていました

 

その後、豊臣秀吉が大阪城を建築し、安土桃山時代のうちの豊臣政権期を指して「大坂時代」と呼ぶ人もいた、当時の日本の中心でした。

 

豊臣政権が滅んだあとは、一時的に荒廃になりましたが、その後江戸幕府が大阪城を再建し、水路を幅広く作り、水の都として復興した大坂は日本全国の物流が集中する経済・商業の中心地となりました。

 

「天下の台所」と呼ばれたのは、この江戸幕府時代の事を指します。

 

江戸時代中期には「大坂」と「大阪」のふたつの表現が使われていて、明治維新後に政府が「大阪」を正式な表記とし、その後も現在まで大阪という名が継承されています。

 

 

現在も発展を続ける大阪

橋本徹

2008年には現在の大阪市長にあたり、当時はテレビ出演も多かった橋本徹氏が大阪府長に就任し、維新の会を発足。

 

その後、大阪都構想など、積極的な政治を繰り広げ、最近では2014年に日本一高い構想ビルとなる、大阪の新しいシンボルの「あべのハルカス」が誕生するなど、東京に並ぶ日本の大都市として、現在進行形で発展を続けています